3日目 夢2

さて、昨日の続きでも
昨日以上に酷い記事なので外に出すか悩みましたけれど
どうせ見る人もほとんどいないしいいでしょう

私先月のボイワでめっためたに心がおれたのです
ちょうどあの日の数日前まで炎・天下奪取のリリイベが行われていたこともあり、BOYS AND MENの、田中さんの、それから研究生くんや祭ちゃん、エリアっ子たちの言葉を聞いてこんなことを考えていました

「この人たちのためにできることはなんだろう」
「夢を叶えてほしい、できることをしたい」

でもですね、心がおれたわけです
私いつのまにやらすっかり、ボイメンを応援して彼らが夢を叶えることで自分が満たされると、それが自分の夢だと思っていたようで
それに気が付いてしまって
打ちのめされたわけです
恐らくきっかけはりっくんとのさし飲み映像にて
演技の仕事が好き、ドラマや映画を作り上げるのが好き、それをバカにされたことが悔しかった、と泣きながら語るりっくんに田中さんが
「夢をバカにされても、いまに見てろよ、いつか見返してやる、って気持ちで努力を続ければいい(要約)」
と、いうようなニュアンスのことをおっしゃられて
田中さんがボイメン、って夢と役者、という夢を見つけたのって今の私よりも若い頃なのです
この人は、そんなときからここまで強い気持ちで夢を追って努力をしてきている
それに比べて自分はなにをしている?夢も目標もなくて、なんの努力もせずに日々浪費してどの口が「頑張って」「応援してます」なんて言えたんだ、何様だ、って思ったのです
その瞬間、もう本当に、めためたに心がおれました
こんなこともうやめるべきでは?でも今さら?悩みました、映像もあまり頭に入ってこない
それなのに、映像見る余裕もないくせに、要所々々だけすんなり頭に入ってくるんです

「結局ボイメンは10人なんですよ」
「おれたちが折れると、後輩たちもまた8年とかかかっちゃう」

まあニュアンスですけど
この日の私はレポを残す気力もなかったので
このあたりで完全に心はばきばきでした
極めつけは映像の終わったあとの田中さんの言葉

「社長がいてこそのボイメン、本当に熱いひと」

まあニュアンスなんですけど
うちひしがれました
今までは社長のやり方にちょっと思うところはありつつ(特に祭ちゃんと研究生くんたち)でもまあ夢を追い続けてる、大人になっても熱い、いい意味で子どもみたいな人って大事だよな~くらいにしか思ってなかったのですが
社長について語る田中さんを見て、この人が夢を追い続けることができるのは社長がいるからだ、いい大人でも、笑われても諦めずに自分が信じた通りに夢を追い続ける背中を見せてくれる
ついていくべき大人なんだ、と心の底から思ったのです
ショックでしたよ本当に

夢もなければ目標もない
根底で繋がってる仲間もいない
守るべき後輩もいない
ついていくべき、夢を追う背中を見せてくれる大人も知らない

本当に自分ってなに?この人はこれだけ持っててこんなにも強いのに
自分は何があるの?なにもない、そのくせボイメン追いかけて夢をおってる気になってなんにも努力もしていない
なにもないからこんなに惹かれるんでしょう、だから追いかけるんでしょう、バカじゃないの
本気で思いました
この人は全部持ってる、自分が応援なんかしなくても完成している
それなのに応援してますだなんてなめとんのか、と
本気で思いましたし泣きました
悔し涙なのか悲しいのかなんなのかはよくわかりません
ぐちゃぐちゃなよくわからない感情のままアホみたいに泣きました

映像の途中まではりっくん本当にいい子、さすが岐阜県民ますます推すわほんとかわいいとか思ってたんです、私祭ちゃんではりっくん推しなので(たなかさんがりっくん構い始める前からですよ)
特典会でもその話しようと思っていたのですが…できるわけがない
この日に限って私の列が2番目くらいに呼ばれるものだから
感情の整理もできないままに挑みました

夢も目標もないから羨ましい

かろうじでそれだけ言いました
そんな私に田中さんは

「だーいじょうぶ、焦らなくていいから。そのうち見つかるから。ね、だいじょうぶ、なくてももんだいないから。だいじょーぶだから、ね」

と、手の甲をぽふんとしてくれたのですけれど、この日の私は完全に折れていたので
そんなこと夢があるから言えるんだ、だってこの人はこの歳ではすでに揺るがない夢があった、無駄に消費されていくなにもない日を知らないからだ、と
思いました
田中さんは優しいけど、だからこそ受け入れられなかったのだと思います、私すねていたので

でもゆっくりゆっくり考えて考えて、私にはなにもないけれど、夢を追い続けて夢は諦めなければ必ず叶うんだ、ってことを体現しようとしている人は知っているじゃないか、と
むしろそれしかないじゃない、大事にしなくてどうするの、夢を叶えてもらわなくちゃどうするの
ここでこの人たちが折れたら私いよいよなにもないぞ、と
田中さんにとっての社長さんは私にとっての田中さんだ、と
そう思い至って一気に復活しました

とはいえ
それを伝えようと特典会に行っては爆死しています
ボイワで心がおれたけどやっぱりボイメンはいいものだと思ったので友だちに来てほしい、って心結の底から思ったので
それも伝えたくて先日手売りに行きました
そこで「ボイワで心がおれて、夢…」としか言えなかった私に対して田中さんのありがたい言葉

「あー!そんなの全然気にしなくていいの!おれだって昔はなんにもなかったんだから!おれなんてさぁ、ぱ~やぱやしてたぜぇ、でも、出会えた。だからだいじょーぶ、いつかぱーん!ってくるから。むしろそうやってると出会えないぜ?大丈夫、いつか見つかるからそんなの焦らなくていいの!」

本当に優しい、泣いた
私には今夢を追う大人しかないので
大小様々できるだけたくさんの夢を叶えてほしいと思います、ボイメンにも田中さんにも

ナゴド満員








あまりにも心がおれたのでボイワから数日後にTwitterもやめてしまいました
後悔はありませんが今こうして元気にブログとTwitterをやっているのは我ながらどうなん?と思います
消した意味とは
気持ち悪い語りはここまでにしまして明日からはもう少し緩くいきたいところ